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遺品整理のよくあるトラブルと相談先|高額請求・不法投棄・親族間の揉めごとを防ぐには

遺品整理では、見積もり後の高額な追加請求や、不用品の不法投棄、親族間の揉めごとなどのトラブルが起こることがあります。よくあるトラブルの例と防ぎ方、困ったときの相談先(消費者ホットライン188など)をまとめました。

遺品整理は、大切な人を亡くした直後の、気持ちに余裕がない時期に行うことが多いものです。そのため、業者とのトラブルや、親族間の揉めごとが起きやすくなります。

この記事では、遺品整理でよくあるトラブルと、その防ぎ方、困ったときの相談先を紹介します。

業者とのよくあるトラブル

見積もりのあとに、高額な追加料金を請求される

「作業してみたら物が多かった」などの理由で、見積もりより大幅に高い金額を請求されるケースです。

防ぎ方:現地を見てから見積もりを出してもらい、見積書に「追加料金が発生する条件」が書かれているかを確認します。電話だけで金額を確定する業者は注意が必要です。

回収した物を不法投棄される

家庭から出るごみを回収するには、自治体の許可が必要です。許可のない業者に依頼すると、回収した物が不法に捨てられるおそれがあります。

防ぎ方:一般廃棄物の収集運搬の許可を持っているか、許可を持つ業者と提携しているかを確認します。

買い取れる物を、安く引き取られる

価値のある品を「処分費用がかかる」と言って引き取ったり、相場より極端に安く買い取ったりするケースです。

防ぎ方:買取に対応している場合は、古物商の許可を持っているかを確認し、気になる品は事前に別の店でも査定してもらいます。

大切な物を捨てられてしまう

残す予定だった物や、貴重品・重要書類が処分されてしまうケースです。

防ぎ方:作業前に、残す物をはっきり分けておき、貴重品や書類の扱いを業者と打ち合わせておきます。

親族間のトラブル

  • 形見分けで揉める:誰が何を受け取るかを、作業前に話し合っておく
  • 費用の負担で揉める:誰がどれだけ負担するかを、先に決めておく
  • 勝手に片付けたと言われる:作業の日程と内容を、関係する親族に事前に共有する

相続放棄を考えている人がいる場合は、遺品の処分が手続きに影響することがあります。詳しくは賃貸の遺品整理と相続放棄の注意点をご覧ください。

困ったときの相談先

  • 消費者ホットライン「188」:業者との契約や請求のトラブルは、最寄りの消費生活センターなどにつながる188番に相談できます
  • 神戸市の終活相談窓口:相続や遺言など、法的な悩みは司法書士・弁護士の無料相談日があります(神戸市の終活相談窓口)
  • 警察:脅迫されるなど、身の危険を感じる場合

信頼できる業者を選ぶために

業者選びの確認点は失敗しない遺品整理業者の選び方【神戸市】で、見積書の読み方は遺品整理の見積もりで確認することで詳しく紹介しています。当サイトの無料の見積もり相談では、見積書の内訳が明確な業者をご紹介するよう努めています。

よくあるご質問

Q 遺品整理で、見積もりより高い金額を請求されました。 +
A

まずは見積書と請求書の内容を見比べ、追加料金の理由を確認してください。納得できない場合は、消費者ホットライン「188」に相談できます。最寄りの消費生活センターなどにつながります。

Q 不法投棄をしない業者は、どう見分ければいいですか? +
A

家庭から出るごみの回収には、自治体の一般廃棄物収集運搬の許可が必要です。業者がその許可を持っているか、許可を持つ業者と提携しているかを確認しましょう。

Q 親族と形見分けで揉めないためには、どうすればいいですか? +
A

作業の前に、誰が何を受け取るか、費用を誰がどれだけ負担するかを話し合っておくことが大切です。作業の日程と内容も、関係する親族に事前に共有しておきましょう。

Q 買い取ってもらえる物を、損せず売るには? +
A

古物商の許可を持つ業者かを確認し、価値がありそうな品は、事前に別の店でも査定してもらうと相場がわかります。

Q トラブルを防ぐために、一番大切なことは何ですか? +
A

現地を見てから見積もりを出してもらい、追加料金の条件を書面で確認することです。複数の業者から見積もりを取ると、金額や対応を比べやすくなります。